NO MUSIC NO LIFE
2011年02月28日
一日を振り返ってみると寝ている時間と、家にいる時間を除いた殆どの時間を音楽を聴きながら過ごしています。
店でかけている曲は気分に合わして、ジャズやクラシックなど静かめの曲をかけているのですが、仕込みの時などは、しっとりからハードな曲までジャンルを問わずかけています。
BGMというのはすごいもので、天気が悪い日や寝不足で疲れている朝でも曲ひとつ換えるだけでやる気がでてくるんですよね。
最近、疲れた日の朝にいい一曲が、情熱大陸のエンディング曲で使われている葉加瀬太郎の「エトピリカ」です。
朝からテンションがあがりますよ。
元気のない方はどうぞ聞いてください。
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石臼
2011年02月24日
オープンして、二年半が経ちオープン前に作った石臼では限界を感じはじめたので
新しく作り直すことにしました。
前までは、手で回すことを前提にしていたので30センチと小さく、製粉するのにすごく時間がかかったので、今回はかなり大きい設計にしました。
目立てのパターンも前回とは違うパターンにしました。
予想通りであればかなりレベルを上げた蕎麦ができる予定です。
ただ、上臼をかなり分厚くしたので、一人で持てるかが不安なのですが・・・。
3月の半ばには完成予定です。
お楽しみに。
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鉄瓶
2011年01月27日
アラジンストーブの上に置くやかんが欲しくて、家の近くの古道具屋さんに行ったところ、
南瓜の形をして、ツルには銀で象嵌してあり、蓋も銀のつまみになっているかわいい鉄瓶があったのですが、お値段が大層かわいくない。
がんばっても買えなさそうなので、
「店の加湿の為なので、そんなに高価ではなくて、雰囲気があり、沸くとチンチンと音が鳴るのを探しているんですけど」
と尋ねたところ
「最近は中国や台湾のリッチな方々が買い占めて、すごく値段が高騰しているから古道具屋や骨董屋さんは安くないよ。安いのがほしいのなら、値段を知らなリサイクルショップのほうが見つかるよ。
それと、チンチンという音はやかんの底になりきんという鉄が貼っているものでないと鳴らないし、たとえ貼ってあってあるものでもストーブの火力では弱すぎて鳴らないよ」
と教えてくれました。
まーその店で買ってもいいぐらいの値段とフォルムの物もあったのですが、急遽、奈良町に探しに行くことにしました。
最近、年齢と趣味が落ち着いたのか、奈良町がすごく楽しいんですよね。
裏路地とかにいい建具や格子などのお店が多くて、雑貨や食器を、見たり触ったりしていると飽きないんですよね。
色々な店で寄り道していると小腹がすいて肉屋さんのコロッケを購入。
15年ぶりぐらいに学生時代の味覚を呼び起こしながら、探していたところ
とあるお店でいいフォルムの鉄瓶を発見。
なりきん貼ってはいなかったけれど予想していたより安い値段だったので即決で
ご購入。
明日からは、鉄分たっぷりのコーヒーで。
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菊一
オープンする前に買ったぺティナイフがこんなに小さくなりました。
僕は殆どの種類の包丁を持っていますが厨房が小さいこともあり、営業時間は取り回しのきくペティを多様するので減りますよね。
包丁は奈良の菊一に決めているのですが。
学生時代に、恩師が魚の医者みたいなことをやっていて20キロを超えるクエの解剖するときにメスの代わりに菊一の包丁を使っていて、そのときの輝きと切れ味の良さに魅せられて、
「包丁買うなら菊一」
と馬鹿の一つ覚えのように買いそろえました。
その恩師がよく
「包丁は、1本だめにしたときに、やっと砥ぐことを覚える」
とよく言っていたのですが最近その言葉を実感するんですよね。
人によって力も癖も違うので切り方も多種多様なんですよね。
この包丁もだいぶ癖がついていますからね。
自分が切りやすい包丁は自分で砥いで形を作っていかないと。
僕のような似非料理人が言えることではないですが。
包丁は切れ味が命といわれ刺身や大根のけんもいいものできられた素材は光り方が違いますよね。
でもこれは、僕の中では蕎麦には当てはまらないように感じるんですよ。
修行時代は、菊一の蕎麦包丁を使っていたのですが、ひげもそれるぐらいのキンキンの刃がついていまして。
何度か指を落としそうになったこともあったのですが、蕎麦を切ると切れ味がよすぎて断面が綺麗過ぎるんです。
そのためにつゆをつけた時に弾いてつゆののりが悪いんですよね。
それで、店をはじめてからは刃を少し落とした堺の蕎麦包丁を使っています。
僕の今の製粉だとこの包丁のほうがつゆののりと口のあたりがいい感じなんですよね。
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おいしい仕事
2011年01月24日
きみなみ特選酒として名前を伏せて日本酒をおだししているのですが、それを選ぶ仕事は酒好きの僕としては一番楽しい仕事のひとつです。
酒屋さんの野依さんや、友人などに、オススメを聞き、買い集めた物を呑み比べて選んでおります。
いろいろと飲み比べると、面白いんですよね。奥深くて。
これは刺身で飲みたい酒。
揚げ物がいい酒。
塩だけで飲める酒。
塩というの極論ですけどね。
だいぶ、酔いも回った頃に決定しました。
蕎麦にあう酒。
日本酒好きの方良かったらどうぞ。
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本
2011年01月21日
休みになると、近くの図書館にインターネットで、予約しておいた本をとりに行くのが日課になっております。
図書館で借りるのに気づく前には、本屋ですべて買っていたことを考えると、年間10万円近いお金が浮いていることになります。
僕の税金は軽く本代でペイできていることになります。
他の町や市の人と話して比べてみると、僕が住んでいる市はかなり裕福らしく、新しい本を入れる数も蔵書数も多いみたいです。
確かに、図書館にない本をリクエストすれば、1ヶ月ぐらいで買うか、他の図書館から取り寄せをしてくれていますしね。
それでも、直木賞や本屋大賞などを受賞した旬の本などは半年待ちになったり、70人待ちになります。それだけ利用者が多いのでしょう。
最近、僕の場合は半年待ちといわれると我慢しきれず、本屋で買ってしまい読んだあと某古本買取屋に持って行き、買い取り価格の安さに腹を立てる流れるになってしまいます。
図書館は僕たちにはありがたいですが、出版社にとっては死活問題ですよね。
皆様、本を買いましょう。
今夜はこれから、馳ワールドです。
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水回し
2011年01月20日
冷え込みが強くなり、布団からでるのがつらい季節になりました。
でも悪いことばかりではなく、遠くの山やオリオン座が綺麗に見えたりもしますね。
寒くて空気が澄んでいるからなんでしょうね。
これと同じことが、においでも起こるみたいで。
朝の寒い時間に店に行き石臼を回して製粉しているのですが。その時はまだ蕎麦粉は寝ているのか、あまりにおいは強く感じないんです。
その後、そば粉と水を鉢の中で攪拌する水回しの作業の時に、水を入れて回してやると、そば粉が一斉に目覚めるのか、
ブワッと一気に香り立つんです。
その香りがたちあがってくる場所にちょうど顔があるので、アロマテラピーのようで心地良いんです。
その反対に、入れてる水が冷たい為に、手はちぎれるくらいに痛いのですが。
これは、寒くて空気もにおいも凍っているので起こるのか、そばが旬の季節なのかは謎なのですが、寒い季節に強く感じるんですよね。
この顔と手のアメと鞭が当分、続きそうです。
posted by webmaster at 12:09
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アラジン
2011年01月15日
冬将軍も本番になり、冷え込む中、エアコンを使っているのですが、すごく乾燥するみたいで、肌と唇はかさかさになり、ハンドクリームとリップが欠かせないので、石油ストーブを買って、上にやかんを置いて乾燥を防ごうと思いス、トーブを買いに行ったところ、リサイクル店にこんなかっこいいストーブがありました。
無骨な感じとかわいさを秘めたかわいいやつなのですが、イギリス生まれの高貴なお方みたいで、日本のストーブを3つぐらい買えるお値段がしまして、その上、今のままでは、綺麗な青い炎がでなく新しい芯を取り寄せるはめに、合計すると、安いストーブ4台分。
でも
「欲しいものは欲しい」
と物欲大魔王が申してご購入。
買って帰ってひをつけてみるとほっこりとしていい感じなんですよねー。
この上に、南部鉄器のやかんを買って置いたら完璧だーなどと妄想しています。
お金はいくらあっても足りなし。
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限定品
2011年01月13日
間寛平さんが、世界中を走りきり、日本に帰ってきているそうです。
1年ほど前から、腹回りの脂肪が気になりだして、フィットネスクラブに通いだしたのですが、室内用のアップシューズをスポーツ店に買いにに行ったところ、
「寛平さんは毎日4,50キロ走るけれど、まめ1つできない」
との店員さんのうまい話術にのせられてしまって
買った、ニューバランスの寛平さんモデル。
履き心地は最高なのですが、ジミー大西がデザインしたような奇抜なデザイン。
運動するときぐらいは派手でもいいかと使っているのですが
最近寛平さんというより、林家ペー、パー子モデルのような気がしてきてなりません。
「寛平ちゃんがんばれ」
posted by webmaster at 22:37
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明けましておめでとうございます
2011年01月06日
新年明けてから日にちが経ちすぎましたが、おめでとうございます。
昨年度はお蕎麦に関しては僕の中で色々と挑戦した部分があったのですが、この秋から新しい産地の蕎麦を使いだして、蕎麦本来の味の深みを再認識し直しました。
今年は、原点回帰で、正統派の製粉、蕎麦打ちに改善していくつもりです。味には100パーセントの自信がありますのでよろしくお願いします。
話は変わりますが、毎朝、出勤時にコーヒーを作って、2枚重ねの紙コップにいれて、車で飲みながら通勤していたのですが、
それを毎朝、見ていた身内から、
「毎日、2枚も紙コップを使うのはエコではない。」
と言って、某コーヒー店のエコボトルをプレゼントしてくれました。
そのエコボトルには、コーヒー1杯無料券(ボトル持参要)がついているのですが、僕の生活圏にはそのコーヒー店に行く機会がないんでそこのコーヒーが入ることはないんですけどね。
身近なことからエコで。
posted by webmaster at 17:34
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箪笥
2010年12月20日
骨董屋さんが新しい箪笥を持ってきてくれました。
真ん中の引き戸のガラスはもともとは木の引き戸だったそうですが、ガラスにリメークしてあります。
このガラスをよく見ると、桜の花びらの柄なんです。
中の棚も茶箪笥のように段差がついていて、陳列に工夫ができました。
食器を陳列し直しながら、
「ひき出しの中に照明を入れて中から照らしたら、花びらが透けてきれいだ」
とか
「着物の生地でパッチワークしてランチョマットを作って、棚にひいたらいいかなー」
などと自分のものように妄想してしまいました。
抑えてた購買意欲がちょっとずつ燻りだしそうです。
posted by webmaster at 20:24
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おいしい映画
2010年12月16日
今までに、百回近く観ているとは思うのですが、たまにみたくなるんですよねー。
そして観終わると無性にお腹がすいてくるおいしい映画です。
食べたくなるものは、毎回、ラーメンであったり、牡蠣であったり、すっぽんだったりと変わるのですが、
今まで一番食べたくなった回数が多いのは、ホームレスの人がつくるオムライスなんです。どうってことないシンプルな作りかたなのですが、画面からにおいがでてきそうで、よだれが出てきます。
多分、見た目だけではこのオムライスを超えるのは生涯でない気がします。
昔から映画が好きなので
「オススメの映画は何?」
と聞かれることが多いのですが、
「食いしん坊なら(たんぽぽ)、やくざが好きなら(マルサの女2かミンボーの女)がいいよ。」
とこたえています。
よろしかったら観てください。
今日は冬眠前のどんぐりをたらふく食べた猪が食べたくなりました。
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寒の蕎麦
2010年12月13日
気温が冷え込み、マフラーが手放さないようになった頃、冷たい蕎麦はおいしくなるんですよね。
蕎麦を打ちながら、気温と蕎麦のおいしさの矛盾を考えています。
福井の在来種の玄蕎麦(いなか)が届きました。
はじめは、長野県の実と同じように、石臼2回挽きで製粉したのですが、どうも実が小さい性もあり、この製粉では個性を活かしきれていないようで
石臼3回挽きの粗めの製粉に切り替えて打ったところ、捏ねる時点で手首がとれるぐらい硬い蕎麦で、のしの時点でわれてくるんじゃないかと不安がよぎったのですが、不安を取り払うほどの粘りがあり全然切れないんです。
これは福井の実の特性なんでしょうね。
僕は、味見以外で自分の蕎麦は殆どといって食べないのですが、噛み締めたときにミチミチという食感、ナッツのような香ばしさと甘み。
今日は完食しました
製粉所の人が
「福井の在来種の完熟は最高です」
と言っていたのが理解できました。
これから、気温と反比例して、寒の蕎麦はおいしくなります。
posted by webmaster at 18:59
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週刊中年きみなみ
2010年12月11日
新しいフライヤーができました。
前回までの、阿波踊りや落語といった古典芸能からはがらっと変えて、漫画仕立てになりました。
週刊少年ジャンプなどの1ページをイメージしたそうです。
「笑えるでしょうー」
フライヤーは毎回、友人のデザイナーに描いてもらっているのですが、今回はまず漫画を書くことからはじめたので、時間がかかったそうです。
この場を借りて
「ありがとうございました」
(週刊中年きみなみ)を読みたい方はきみなみで無料配布しているのでよろしくどうぞ
posted by webmaster at 23:31
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ロールケーキ
2010年12月06日
ロールケーキには目がなくて、ケーキ屋さんを見かけるたびに、買って味比べをしているのですがこの1年ぐらい前に、友人が買ってきてくれ、それ以来、ファンになりケーキの話になるたびに、
「コヤマのロールケーキが食べたいなー」
といいまくっていたら、
今日、友人の彼女が買ってきてくれました。
ここのはクリームも甘すぎず、スポンジがありえないくらいにやわらかいんですよ。
シンプルなものは、ちょっと気を抜くと全体に大きな差が生まれるから、本当にスキのない仕事をしているのが感じられる一本ですね。
本当に
「ご馳走さまでした」
僕自身は前までシフォンケーキは苦手だったんですけど、ここのシフォンを食べて以来好きになりました。
今度は誰か
「コヤマのシフォンがたべたいなー」
なんてね。
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リリーフランキー
2010年11月29日
「すごく怖そうな人が、席をゆずっているのを見かけた時、見た目はすごく悪いのにたべてみるとおいしかった時に人は感動する。
感動って、予想と結果のふり幅なんだよ。」 とある飲食店店主の声
僕が初めて、リリーフランキーさんの本に出会ったのは、友人にすすめられて読んだ「女子の生きざま」
でした。日本でこんなに面白い文を書ける人はいないのではというぐらいに腹を抱えて笑い転げました。
それから数年後、大ベストセラーになった「東京タワー」が発売され、また腹を抱えて笑うつもりで本をてにしたのですが、予想とは反して人目を憚らずに号泣してしまいました。
同じ作者が書いたとは思えないくらいのギャップがあります。
この2つの本、片方は読書感想文に推薦できますが、片方はR指定です。
でも僕の中ではどちらも名作で、気分によって読み分けてるんですよね。
今日、本屋に行ってみると、新しいリリーさんの本「エコラム」がでていたので購入しました。
読書の秋。
今夜は笑い転げます。
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おどり
2010年11月18日
市場に仕入れに行ったときに、よだれがでそうなぐらいおいしそうな車海老を発見。
運んでいる途中に死なないか不安で悩んでいると
お店の人が
「一日ぐらいなら、木屑に入れていれば持つよ」
との言葉に衝動買いしました。
お話どおり夜でもピンピンしてました。
どうやって食べようか悩みましたが、生きたまま剥いて刺身にして頂きました。
ありえないぐらいに甘ーくてぷりぷりで、美味でした。
頭はすし屋であるように、網でカリカリになるまで炙っていただきました。
小さいころ、すし屋につれて行ってもらって、この頭の焼いたのを食べたいために踊りを何貫も注文していましたが、
自分で稼ぐようになって、すし屋に行ってメニューを見て値段の高さにびっくりしたものです。
食欲の秋、たまには贅沢もいいですね。
posted by webmaster at 18:23
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飲まない夜
2010年10月28日
最近、ノンアルコールビール中毒という病名ができそうな勢いで飲んでいます。
いろいろな日本の会社のを試しましたが、どうしても甘みが気になりいいのがないのかと探していたところ、
甘くないのを見つけました。
ドイツ生まれのすごい奴です。
初めて、ビールを飲んだときのような苦味がガツンときます。ドイツ人好みに作られているのかソーセージなどの肉食にあわしたい味です。
日本食にはサントリーのオールフリーかキリンのフリーがいいですね。
面白いことに、このビールのコピーが
「何もたさない。何もひかない。自然のうまさ」
と書かれているのですが
どこかで聞いたことのある台詞で
某ウィスキー会社に訴えられないか我ながら心配です。
飲まない夜にこの1杯。
posted by webmaster at 20:55
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