
先日、7月10日は臨時でお休み頂き申し訳ありませんでした。
いい結婚式に出席することができました。
先週、仕事中にドジをしてしまい、器を4枚ほど割ってしまったんですよね。
器には結構思い入れというか、買ったときの思い出みたいなものがあってショックを受けてはいたのですが
残念がっていても前に進めないので、早速買い足しました。
今日からガンガン使っていますよー。
「いい器というのは割れたとき初めて価値がわかる」
誰が言った名言かは忘れましたが、身に沁みます。
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テレビでCMをやっているのを見て我慢が効かなくなり急遽、映画館に「さや侍」観に
行ってきました。
主役が素人のおじさんで殆どセリフもないですが、たどたどしい感じや演技できてない素の感じなんです。
逆に娘役の女の子がすごく演技がうまくて、二人のやり取りもギャップがあって笑えました。
内容はネタバレになるので書きませんが
ラストは予想していたものと違う結末で感動しました。
今までの松本作品とは違って新しいジャンルというか真面目にでも映画をつくれるぞと主張している感じがする映画でした。
個人的には3作品のなかで一番好きかなー。
急なのですが、19日(木)、20日(金)とお休みを頂きます。
昔、働いていた長野県の山に、行者にんにくが生えてきたそうなので収穫に行ってきます。
ついでに、夜空を見上げながらの温泉に。
収穫できた際には、山の味覚をおだししますね。
今年は、山に、海にとおいしいものを探しに行ってきます。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
「打撃に関して、これという最後の形はない。
これで良しという形は絶対にない。
ってことはわかっている。でも今の自分が最高だっていう形を常に作っている。
この矛盾した考え方が共存していることというのは
僕の大きな助けになっていると感じている。」
これはイチローの名言ですが。
蕎麦打ち台の前に掲げときたい言葉です。
一年を通してもいつもおいしいものを提供しようと思うと、ずっと同じ物を作っていてはだめなんですよね。
季節により味も変えないといけないし、天候、気温によっても蕎麦の太さをかえる。
それを1年、2年と年を重ねる毎に少しづつレベルアップしていくことでいつもおいしいと言ってもらえる。
文にしてみるとすごく単純明快なのですが、このレベルアップというのは難しいですね。
12月から、月曜日と火曜日の夜を予約制にして予約の入らなかった日には店を閉めて厨房で新しいそばを考えたりしているのですが、
蕎麦は足し算の料理ではなく引き算なのでなかなかです。
答えはプラスにしないといけないですし(笑)
でも、最近、鰹の営業の人と話していて面白いヒントを頂きました。
これで,2,3ヶ月はまた厨房で遊ぶことができます。
商品化できるようにがんばります。
「大人はおいしいものを食べる権利がある。」
友人が近所にある魚屋さんであさりと秋刀魚の干物を買ってきてくれました。
話に聞くと、この魚屋さんは伊勢から毎朝、魚を運んでくるので新鮮で半端なくおいしいとのこと。
せっかくなので、店であさりは酒蒸しにしたのですが、何の味付けもしていないのですが海水の塩味と、アサリの実の旨みが貝殻の中にあふれていて。
おいしいことこの上なし。
テンションもあがってきて、秋刀魚も焼くことに。
僕個人はあまり秋刀魚は好みではなかったのですが、この干物は別格でした。
危うく、昼からお酒を飲みそうになりました。
今はどこもかしこも大きなチェーン展開のスーパーが多く、個人の魚屋や肉屋というのが減っていますが、こういう本当においしいものを家庭に届けれるというのは個人商店の強みかもしれませんね。
僕も通おうかと企み中。