遅くなりましたが
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
昨年の始め
「今年は仕事中心の一年にしよう」
と決意して、休みを切り売りして
厨房工事や石臼の改造など仕事ばかりやっていました。
おかげで計画したことはほぼ達成することができて
その上
年末の晦日、大晦日の
そば屋のフェスティバル
「年越しそば」
には予想を上回る多くのお客様ご来店いただきました。
目標通り、一年を通して仕事三昧でした。
自営業だから言えることですが
「体が壊れるぐらい仕事ができて幸せです。」
お客様、支えてくれたスタッフ、家族、どうもありがとうございました。
新年はマラソンを完走したような、達成感と幸福感で一杯で。
いつも以上の酒を飲み
いつも以上の美食をつまみ
いつも以上に寝て、遊びました(笑)
充電はバッチリなので頑張っていきます。
年越しそばより一週間も絶っていないですが
「もう一つの年越しそば」
のお知らせです。
「江戸時代では、節分に「年越しそば」を食べていたそうです。」
なんでも
風水では、立春から新年が始まるという考え方があって
立春の前日である節分が本当の年越しと呼ばれていたそうです。
冬から春への節目の日(節分)
「きみなみで美味しいそばを食べながら、春を迎えてみませんか?」
ということで
2月3日(節分)限定で
節分に食べると縁起がいい食材と蕎麦を使ってコース料理を作ります。
写真は昨年のコースの一部です
「大豆とエビのかき揚げ」
大豆の甘味とエビの旨みが油によくあって美味です。
「そばがきと鰯のつみれのお吸い物」
刺身に使える新鮮な鰯を丁寧に叩いて生姜を加え、作った つみれ は臭みが一切なく、
ちょっとゆるめのふわふわ食感で作ったそばがきが、カツオ、昆布、しいたけ、鰯の旨みをよく吸って最高ですよ。
コースは昼2700円(節分料理4品、そば、甘味)
夜3800円(節分料理5品、そば、甘味)
5400円(節分料理、そば料理7品、そば、甘味)
で前日までの予約です。
浜田省吾の名曲ではないですが
「もうひとつの年越しそば」
是非お願いします。
ちなみに
2月3日は土曜日ではなくて金曜日ですが(笑)