昨日、前から気になっていた、かわいい一輪挿しを買うために、
高畑にある空櫁に行ってきました。
念願叶って購入して
会計をしている時に、
美味しい煎茶の話になって
僕が
「ちゃんとした煎茶を飲んだことがない」
と言うと
「じゃー、私が入れましょうか」
と
初煎茶を体験することに
小さな煎茶の茶碗に3回に分けて入れてくれるのですが、
1回目は、急須や湯冷ましに丁寧に、丁寧に48度まで冷まして入れてくれます。
低い温度にもびっくりしたのですが
味もいい意味で期待を裏切られました。
僕の中で、美味しいお茶は甘いと想像していたのに
飲むと
うっすらと塩分が効いていて
美味しい、和風のスープの味がするんです。
話によると、
育てる時に茶にカバーをかぶせて光合成を防ぐことによってアミノ酸(うまみ成分)が葉に蓄積するので
スープの味がするみたいです。
2回目は50度、3回目は53度と上げていくのですが、
回数を重ねる毎に、スープの味は薄れ、いつも飲んでいるお茶の味に近づいていくんですが
その変化が、ラーメンのwスープのようで美しいんです。
そして
締め(しめ)は
茶殻を茶碗に移して、ポン酢をかけて食べるのですが、
苦味はすこしありますが、柔らかく、海藻のような色なので
知らなければ
山菜のおひたし
って言われても気付かないかも(笑)
お腹がふくれるコースではないですが
こんなにも、心のこもったお茶を頂いたことがなかったので
心がふくれるお茶のフルコースでした。
で、自分でも練習してみようと
茶を買っちゃいました。
実家にあった煎茶セットも引っ張り出してきて
今日から、一人煎茶会です。