お金のかかる水

2011年05月27日

先週、山菜とりに行ったとき、昔お世話になっていた旅館の厨房の蛇口が2種類に増えていました。
一つは、お金がかかる水と書かれています。(これはどこの家にでもある水道局が通した水)
もう一つは無料の水。
こちらは旅館のご主人が「北の国から」の黒板五郎さんさながらに山の源泉からひいた水なのです。
その水量が多いみたいで冬場でも減ることがないそうです。ごみなどは混ざるそうなのですが、飲用としても検査にはとおっているそうです。
で、山の水は、流していないと安定しない部分もあるようで、蛇口が常に開けっ放しなのですが、都会で働く人間からすると、ついつい停めそうになるぐらい異様な光景でした。
でも、山菜や野菜などのした処理はすごく水を使うので重宝していました。
その上、飲ましてもらうと、奈良の水より全然冷えてておいしいんですよね。

うらやましい。きみなみにも山の水が欲しいです。

ただ、乗鞍の水は硬水なので蕎麦にはあわないんだよなー。
コーヒーには最高の水ですが。

夏の避暑地に、露天風呂でプラネタリウム。うまいコーヒー。

どうですか?

山水館信濃http://sansuiwaka.exblog.jp/
posted by webmaster at 23:57 | 日記